マーケティングウィークin大阪

マーケティングを牽引する企業が大阪に集結。

9月25〜26日は、インテックス大阪で開催されていた「マーケティングweek」に行ってきました。日本最大級のマーケティングの総合展示会とあって、出店予定の企業数は150社、来場見込みは13,000名にのぼります。

ワクワク感あふれる会場。

マーケティングweekは9つの専門展で構成されています。会場入り口の1号館では「販促EXPO」、そして「広告メディアEXPO」「クリエイティブTech EXPO」に迎えられました。販促・宣伝を牽引する企業がブースを連ねていますので、PRの熱量がすごい。普段はWebで宣伝する側の私も、会場ではユーザーに近い視点に立って、そのインパクト&ワクワクを体感できました。

学びとアイデアが詰まっていた。

企業ブース以外にも、今回は、クー・マーケティングカンパニーの音部大輔氏(トップマーケターが語る、全てに使えるマーケティング)、QuizKnockの伊沢拓司氏(企業のインフルエンサー活用方法)など、事前に予約していた4つのセミナーを聴講しました。こういった公演は、戦略や理念といった考え方についての学びを得られていいですね。それを実践するためのツールやメソッドが会場いっぱいに展示されているわけですから、アイデアあふれる楽しい空間を満喫できます。

インテックス大阪では、マーケティングweekの他に「ライフスタイルweek」「コスメweek」といった展示会も同時開催されていました。

「ライフスタイルweek」会場には「Good Food EXPO」という食品関連の展示もあったので足を運びましたが、雑貨やインバウンドと比べるとブース数は少なめ。それでも、高知や名古屋からの特徴ある商品についてお話を伺うことができました。

展示会の後のフォローまで面白い!

久々の展示会に浮かれてしまい、交換した名刺は30枚、QRコードを “ピッ” とされたのは数知れず(※会場では、名刺交換の代わりに参加証のQRコードをアプリで読み取る仕組みが採用されています)。これだけの情報に溢れると誰と何を話したか、全部は思い出せないわけですが(ごめんなさい!)、マーケティングweekに出展するような業界を牽引している企業ともなると、その後のフォローも面白いんです。

「光るヨーヨーを配っていた〇〇です」といった具合で、ユニークなノベルティを起点に記憶を呼び起こさせたり、「この模型をあなたに見せた〇〇です」と、実際に見せてもらった部分の写真がバーンと貼ってあるような、個別化されたメールが続々!よくみる「〇〇にお越しくださった皆様」といった定型メールとの違いは明らかですね。

これだけの施策を行うにはそれなりのリソースも必要ですが、頑張れば少しは真似できるようなアイデアもたくさん隠れていたと思いますので、今回「いいね!」と感じたことは、どんどんクライアント様にシェアしたいと感じた次第です。ここで熱烈な “被プロモーション” を体験したこと自体が、自分のクライアントさんや、その顧客の立場で物事を考えるための糧となりました。

以上、インテックス大阪で開催された「マーケティングweek -大阪-」の参加レポートでした。ユーザーの行動が多様化し、マーケティングでは「マルチな施策」が求められる時代。ddCOMETでは、各種セミナーや展示会を通じて情報収集を行なっております。デジタルマーケティング周りでお困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください!

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